当講座主要教官は“日本医学教育学会「基本的臨床技能の教育法」ワークショップ”などにいち早く参加し、テュートリアル、OSCEなど新しい医学教育法を研修しています。学内の臨床研修委員などを担当し、各種研修マニュアルを作成しています。各学会の専門医制度研修施設認定に必要な体制整備と申請手続きを担当し、日本内科学会、日本内分泌学会、日本糖尿病学会、日本高血圧学会、日本老年医学会、日本腎臓学会、日本呼吸器学会など幅広い専門医資格取得のための指導医体制を整えております。研究に関する教育として、日ごろの臨床が直ちに臨床研究であるという心構えを指導しております。
医学教育において最も重要なことは、｢まず何よりも、人としての真心をもって患者さんに接することが重要である。｣ということを学生・研修医の皆さんに習得してもらうことであると考えております。このような教育目標の達成のためには単に言葉だけでは実現不可能であり、教育者自身の日ごろの言動そのもの全てが規範たるべきであると教官一同日ごろより自戒しているところであります。
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http://www.med.u-fukui.ac.jp/NAIKA3/
