福井大学医学部

耳鼻咽喉科・頭頸部外科学(耳鼻咽喉科学)

入局を希望する皆様へ

一度入局案内を覗いてください
福井大学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 専門医養成プログラムの紹介

具体的な専門研修プログラムはこちらです。

教室が若く、活気がある。

当科は2002年に藤枝教授が就任し、12年目を迎えます。全国最年少だった教授もまだ下から2番目の若さです。花粉症などのアレルギー、鼻副鼻腔疾患では日本のオピニオンリーダーになり、日本耳鼻咽喉科の研究・臨床の中心になっています。
一方で、医局員を大切に思い、個々の要望・希望を十分に聞き、幸せでかつ充実した生活を送れるよう配慮した教室運営をしています。「When you are happy,I am happy」これが基本方針です。

臨床がすごい。

耳鼻咽喉科は、感覚器疾患や悪性腫瘍など多彩な疾患が存在し内科と外科の両面の特性を持ちます 。そのため、自分の得意とする分野を選択でき特徴を生かすことが可能です。当科は手術を積極的にしており、頭頸部癌や難聴の患者さんに対する手術件数は、県内では一番です。当科の方針として、上級医の指導のもと早期から手術に参加させ、手術手技の獲得を目指しています。熱心な指導はスーパーローテーターにも好評です。「頭頸部手術の心得」を守り、安全かつうまい手術を目指しています。各関連病院、開業の先生の協力を得て、手術件数・診療報酬請求額は同じ規模の大学で比較すると、ここ数年間全国トップを維持しています。

研究がすごい。

当科は腫瘍・免疫アレルギーの研究で多大な功績を挙げています。研究費が豊富にあり、研究設備も整っています。海外にも積極的に進出し、常時1名が海外留学しています。現在も1名が留学中です。現在もっとも進行しているのは、アレルギー性鼻炎データベース作成、遺伝子多型の研究と舌下免疫療法の臨床効果判定と機序解明です。網羅的遺伝子解析・蛋白解析から特許出願可能な新知見が出ています。他施設との共同研究をさかんに進めています。

自由な時間が多い。

耳鼻咽喉科に入院中の患者さんは、全身状態が良好であることが多く夜間や休日に緊急で呼び出されることが少ないです。そのため、仕事とプライベートの時間をしっかり区別することができます。
勤務時間には集中して業務を行い、勤務時間外には仕事のことを忘れ心身ともにリラックスすることができます。大いに遊び大いに学べをモットーとしています。休日は確実に休むこと。夏休みはもちろん、必要な時には年休を数日自由にとってよいことになっています。

研修医の研修風景

耳鼻咽喉科・頭頸部外科学(耳鼻咽喉科学)研究室

TEL
0776-61-3111