福井大学医学部

統合生理学(生理学2)

チーム基盤学習(アクティブラーニング)

チーム基盤学習を医学科2年生「個体の調節機構とホメオスターシス」で取り入れています。この講義では、まず数人の班に分かれて問題解決を行い、次にクラス全体でさらに議論を行い理解を深めます。

具体的には、講義の最初に教官から問題が配られます。この日は先端巨大症:成長ホルモンの分泌異常についてのケーススタディでした。

数題ある設問を班員と相談しながら解答を作り、それを黒板に板書します。
この写真では、3つの班の学生の代表が成長ホルモンの分泌について板書しています。

次に板書した内容について説明を行います。
下の写真では、学生が成長ホルモンの分泌調節ついて説明しています。

最初は班によって解答に食い違いがありますが、クラス全体で議論をしながら最終的に一致した解答にまとめていきます。

統合生理学(生理学2)研究室

TEL
0776-61-3111