福井大学医学部

ゲノム科学・微生物学

病原微生物の感染に対する宿主因子のはたらきの仕組みとは?

私共の研究室は病原微生物の感染に対する生体応答メカニズムの解明にむけた研究を行っています。特に感染性を有する病原体と相互作用する宿主因子の役割と調節機構について、ゲノム編集×オミックス解析を駆使した様々な手法により研究を推進するとともに、博士課程の教育にも注力しています。また福井大学における感染症医療人材養成事業(UF-IDEEP)をベースに、医学部生を対象とした「特色あるカリキュラム:感染症」を推進し、高度な学部教育、もっと学びたい学生を対象とするゼミを開講しており、高大連携による社会貢献・地域連携や、米国・ラトガース大学、インドネシア・アイルランガ大学を中心とした医学教育の国際交流も積極的に推進しています。少人数の基礎医学研究室を2006年より主催していますが、最先端の研究教育活動を展開し、地域で活躍する優秀な医療人の育成に貢献しています。

研究室の紹介はこちら(2023年研究ミニトークポスター)

「ゲノム科学」分野とは?ゲノム(=生物のもつ全ての核酸上の遺伝情報)とその役割についての研究する分野のことです。
研究室の様子はリンク集ページの「研究室の日々の出来事」をご参照ください。

ゲノム科学・微生物学研究室

TEL
0776-61-3111
FAX
0776-61-8104
Webサイト
https://www.med.u-fukui.ac.jp/laboratory/genome/