福井大学医学部

外科学(1)

教育内容紹介

医学生に対しては入学時より医師になる前に学ぶべきこと:心構え、精神的、技術的なこと、理想の医師像など講義を行い、3年次には臨床系統講義として小児・成人の腹腔内臓器疾患、乳腺疾患の基本的な知識から高度手術まで理解し得るように、各疾患の主任スタッフが吟味した内容で行っています。5,6年次の臨床実習では学生と指導医のマンツーマンで行い、実際の臨床現場で診断・手術に必要とされる知識・実技を習得して、卒業後に即戦力の臨床医として活躍できるように指導しています。

臨床研修医・専修医には指導医の監視の下、様々な病態に対する考え方、外科的手技などの技術力を確立して専門医・指導医を取得できるように教育しており、2000年以降に日本外科学会専門医40人、日本消化器外科専門医15人を生み出しています。 博士課程では大学院生・研究生に対して消化器疾患の診断・治療発展を目標とした基礎研究の指導に携わっており、これまでに40人を輩出し、また看護科、工学部においても外科医学を中心とした講義を行い、様々な面から医学が進歩することを目指して教育を行っています。

外科学(1)研究室

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