第34回東海頭蓋底外科研究会
3月24日に名古屋大学において、第34回東海頭蓋底外科研究会が開催されました。福井大学からは小寺が、「後頭蓋窩髄膜腫に対する術前栄養動脈塞栓術の効果について」という演題で発表しました。
この会は、中部地区の脳神経外科医、耳鼻咽喉科/頭頚部外科医、形成外科医が、30年近くもの間「頭蓋底外科」という共通のテーマについて議論し合ってきた、全国に誇れる研究会です。今回からは学術奨励賞も新設され、益々の発展が期待されます。
一方で最近は制限時間を無視した発表が多く、昨年から改善されていないことが残念でした。
小寺俊昭
≪ STROKE 2018 │ 2018年3月27日 │ 新体制2018 ≫