平成28年12月17日（土）陽子線治療装置見学会を実施しました
今年度も医学科4年生を対象とした陽子線治療装置見学会を実施しました。
見学会では、陽子線治療装置の見学、施設職員によるミニレクチャーが行われました。
昨年度より、学生の参加者も増え、学生7名、医師や看護師の参加もあり、
有意義な見学会となりました。
ここで、学生の感想をいくつかご紹介します。
●普段はまず見学できない加速器を実際に見せてもらえたことはとても貴重な体験です。
また、医学物理士の重要性について知ることができたこともよかったです。
今回の見学で、巨大な加速器と陽子線照射装置は、医師だけでなく、医学物理士という専門職の方、メンテナンスに携わる多くの方の力があって機能していることがよくわかりました。
また、看護師の方が患者さんの治療をどのようにサポートしているかについても詳しく説明してもらえました。
医療は医師だけでは成り立たないということを肌で感じることができました。
●先日は有意義な見学会を開催いただき本当にありがとうございました。
文字通り「医療の裏側」を見ることができ、非常に楽しく身になる見学会でした。
ちなみに今回参加した4年生の満足度は100%だと思われます。
●治療室は裏で大きな機械と物理学に支えられているということが分かり、とてもよい経験でした。
来年度も開催予定ですので、興味のある方はぜひご参加ください。
見学会の様子
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